パートナーとしてのＮＰＯ

神戸・兵庫では、これまでも企業による社会貢献活動は数多く行われてきましたが、近年ますます盛んになってきています。東日本大震災にあたっても、多くの企業がNPOと連携して支援活動に取り組んだのも記憶に新しいところです。

いま、NPOや市民ファンドなどは企業にとって単なる寄付先や支援先としてではなく、社会貢献やCSR活動のパートナーとして注目されています。NPOとの協働をご検討の企業の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

相互のメリット

企業	NPOなど
NPOの専門性や地域での先駆的な取り組みを利用・活用できる。 地域へのかかわりを通じて企業としての社会的価値が高まる。 社会貢献活動を通じて社員のモチベーション向上も期待できる。	企業との協働により、活動のいっそうの拡がりが期待できる。 協働の活動を通じてNPOの理解者、共感者が増える。 活動が拡がることで社会的認知が高まり、寄付も集めやすくなる。

企業とＮＰＯ等との協働事例

住友ゴム工業株式会社✖(認定)市民活動センター神戸

住友ゴムCSR基金では、全国各地にあるグループ事業所の所在地で、環境保全や災害支援など地域固有の課題解決に取り組む市民活動団体に助成を実施しています。市民活動センター神戸では、この助成対象団体の推薦から結果報告までの仲介のほか、「GENKIスクエア事業」として同社員に向けたボランティア情報の提供を行なっています。

（詳細は、こちらをご参照ください。）

食品メーカー、大手スーパー等✖(認定)フードバンク関西

現在、定期的に食品のご提供を２３社から受けています。不定期に食品をご寄贈下さる企業様を数えますと、５０数社になります。受け取った食品は生活弱者の生活を支える非営利福祉団体９０ヶ所に無償分配して、福祉団体を支援する活動をしています。

（詳細は当法人ホームページをごらんください。）

企業の皆様からの新規の食品のご提供につきましては、食品の安全管理上の約束を明記した「食品の引き取りについての確認書」の交換をお願いしています。
食品の種類、ご提供頻度、量、搬入方法につきましては、個別にご相談申し上げますので、まず、事務局へのご連絡をお願いいたします。

法人が寄付される場合

一般の寄付金損金枠に加えて、認定NPO法人・公益財団法人では特別損金枠があります。
算式はこちらから

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